お爺さんのおおきという。お爺さんのお伝えである。
みらっしょ。
かなしさぶる諸という。かなのと、ともいう。
かな書きである。
経済経世しょっくす。すぅゆすぅゆ。
すっぱ、という。すっぱ山よりおともゆ。
おとるふく、すゆらる、せせ、という。
せった山をや、という。
山の家(や)である。
光指す家をや、という。
子の家(このや)という。
子山山という。子山の歌ともいう。
この文である。
遠い世を経る世という。
経た山という。遠い世に行く山の
絵という。遠い遠いや、である。
遠々(えんえん)の書きという。
とおとお、ともいう。
遠い世という。遠い話である。
私という、遠い過去である。
えん書く花ともいう。
えんの山のお書きという。
故人のみらう書である。
かなひく里という。かな山すぅよぅ、ともいう。
かな山のしゃ、である。
これを、ぎっしゃ、という。御者と書く人である。
かな山たっとぶ人である。
かなひく書、これをたゆ、という。
たゆの絵という。書のことである。
そ。その書の山、かな山である。
そ書山(そしょざん)という。
そ書きのふの絵である。
ふつ山という。ふつ山の諸ともいう。
ふつた山ともいう。
今をめでる書でもある。
みらうの意味である。
みらふ、ともいう。
みらいをとるたよ、という。
たよすゆふく、という。
ふくする山という。
これを伝えという。
ふくする伝えである。
複伝すう、という。
複伝書きである。